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瓦の形(J型、S型、F型、M型)

プロ屋根ブログを閲覧いただきありがとうございます。

プロ屋根ではお家に関する内容はもちろん最新の情報なども定期的に発信していきますので是非ご覧ください。

今回のブログでは「屋根の形」についてご説明をさせていただきます。

 

 

日本家屋とセットで考えられがちな瓦屋根ですが、実は世界のさまざまな地域で色や形状を変え使用されている屋根材です。
基本的にねんどを成型し、焼成したものなので世界中で使用されています。

瓦には多様な形があり、今回はJ型・F型・S型・M型についてご紹介させていただきます。
瓦の断面の形状によってアルファベットの呼び名が決められています。

【J型】

緩やかな曲線を描いた形で、日本の代表的な瓦です。
和瓦、日本瓦とも呼ばれており、現在でも多くの家で用いられています。
JAPANの頭文字を取りJ型と呼ぶようになった説もあります。

日本で最も普及している形状で波型の断面が美しく、降雨後の水切れもよく、雨天が多い日本の気候に適しています。
一般住宅だけでなく日本建築(寺院や神社、城郭)の屋根にも多く使用されています。
役所・学校・ホテルなどのコンクリート建築でも採用されている為、現代建築ではなくてはならない屋根瓦となっています。
中でも有名なのが日本三大瓦の【三州瓦・石州瓦・淡路瓦】です。

三州瓦
愛知県西三河地方で産出されている三州瓦は良質なねんどに恵まれ、物流の利便性が高いため全国1位の普及率を誇ります。
夏は涼しく冬は暖かい特徴があります。

石州瓦
島根県石見地方で産出されている石州瓦は三州瓦や淡路瓦と比べ薄くて軽いです。
出雲地方の来待(きまち)石を釉薬に使用している為、独特な赤褐色をしており【赤瓦】とも呼ばれています。
積雪の多い地方で親しまれ一帯が赤い屋根ばかりという地域もあるようです。
普及率は、三州瓦に次いで第2位です。
寒さに強く、凍りにくく吸水率が低い特徴があります。

淡路瓦
兵庫県の淡路島には【なめ土】が豊富にあることから、日本瓦で有名な産地となりました。
なめ土を使うことで、瓦の表面がキメ細かくなり、見た目も柔らかな仕上がりになります。
震度7の激震も耐えれると言われている耐震性能が特徴です。

【F型】

平板瓦と呼ばれるくらい平坦な形をしたシンプルな瓦です。
Flat(平ら)の頭文字を取った説と、フランス瓦を参考にした為、頭文字のF型になったという説があります。
洋風住宅だけではなく和風住宅にも使われており、最近の主流にもなっています。
主流になった背景として、4つのことがあげられます。
1 平坦な為、太陽光パネルを載せられること
2 防災性が高い製品が登場したこと
3 平米(坪)当たりの瓦の枚数が少なく済む為、施工にかかる労力が低減したこと
4 和風、洋風のどちらにも合ったシンプルなデザイン
ただしF型は空気層の厚い屋根と比較すると通気性能が劣り、直射日光の影響を受けやすく屋根から熱が室内に伝わりやすいです。
また種類は多いが生産終了品も多いため、交換時に瓦が確保できないといったデメリットもあります。

【S型】

断面が緩いS字の曲線を描いている洋風瓦のことです。
Spanish(スペイン風)のSから名前がついた説があります。
赤土色を始めとした温かみのある色合いがよく使われ、カラフルな色のバリエーションも多く、
J型の和瓦と同じように、水はけも良いという利点があります。
曲線を持つ瓦は波打った部分に空気を含む為、保温性や通気性が良いメリットがあります。

【M型】

S型と比べ凹凸の起伏が深い形をした洋風瓦のことです。
山がふたつあるようにも見えるため、ふた山瓦ともよばれています。
他の形に比べて軽量(軽量瓦)であることが多く、
軽量瓦で有名な【モニエース(ヱビス瓦工業株式会社)】や【セラマウント(三州野安株式会社)】などもM型です。

瓦の形と屋根の重さ
形だけではなく、1枚あたりの大きさ・重さもそれぞれ異なります。
勾配や商品にもよりますが、瓦の形による枚数・重さの違いはおおよそ以下の通りです。
尚、軽量瓦を使用しない限り大差はないです。
1坪当たりの瓦枚数 / 重さ
J型 53枚程度 / 143kg
F型 40枚程度 / 144kg
S型 49枚程度 / 161kg
M型 40枚程度 / 114kg
※M型のみ軽量瓦を使用

なぜ、屋根に瓦を使うのか?
①耐久性が高い!
瓦屋根の耐用年数は50年以上あり、1000年以上昔に作られた瓦が今でも使われているお寺もあり、耐久性に優れています。

②コストパフォーマンスがいい!
半永久的に使えるメンテナンス不要の瓦(釉薬瓦)も存在し、コストパフォーマンスが最も高いです。

③部分的な修理が可能!
他の屋根材と異なり瓦は1枚1枚貼っていくため、部分的な修理が可能です。 悪くなってしまったところピンポイントで修復することができるためメンテナンス費用を抑えることができます。

④和風住宅、洋風住宅両方に合う!
波の凹凸や色味やツヤなど種類は多岐に渡るため、どんな住宅にも合わせられます。

⑤断熱性が高い!
断熱性が高く梅雨や台風、寒暖差の多い日本の気候と非常に相性のいい素材と言えます。

 

 

 

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