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屋根材と勾配の関係について

プロ屋根ブログを閲覧いただきありがとうございます。

プロ屋根ではお家に関する内容はもちろん最新の情報なども定期的に発信していきますので是非ご覧ください。

今回のブログでは「屋根材と勾配の関係」についてご説明をさせていただきます。

 

 

住宅において屋根の勾配はすごく重要な役割を果たします。

勾配が急になるほど屋根の面積は大きくなりますから、屋根材もそれに応じて多くなります。

また、勾配によっても施工のしやすさや手間も変わるため、費用も大きく変わってってきます。

一般的には5.5寸勾配以上になると屋根足場の仮設が必要になります。

では勾配とはいったいなんのためにあるのでしょうか?

 

勾配の役割

屋根になぜ勾配をつけているのは効率よく雨水を流すためです。

よく雪が降る地域では勾配大きくし、雪が落ちやすいようにしています。

屋根勾配は屋根材の種類、そして地域の気象条件(風速、降雨量、積雪量など)により考えて決められます。

勾配が急な尖がった屋根、勾配がなだらかな平たい屋根、それぞれいい点、悪い点があります。

下記でそれぞれのメリットデメリットをご説明させていただきます。

 

 

急勾配屋根

【メリット】

○水はけが良く雨漏りのリスクが少ない
○汚れが流れやすく屋根の耐久性が高まる
○屋根が高いので家の見栄えがする
○屋根裏に空間ができ、断熱効果がある
○屋根裏のスペースを物置に有効活用できる
○積雪地では雪が積もりにくい

 

【デメリット】

△屋根の面積が広いので設置や塗り替えのコスト高め
△メンテナンス時に必ず足場が不要
△台風や風の影響を受けやすい
△屋根高が高くなるので北側の日当たりが悪くな

 

 

並勾配屋根

【メリット】

○雨漏りしにくい
○足場なくてもメンテナンス可能
○屋根材がいろいろ使える

水はけ、デザイン性、スト面などバランスが取れており、特にデメリットがないので一般家庭では一番スタンダードな屋根勾配になります。

 

緩勾配屋根

メリット

○台風や風の影響を受けにくい
○屋根面積が狭いので設置や塗り替えのコストが抑えられる
○メンテナンス時に足場が必須ではない

 

デメリット

△水はけが悪く雨漏りのリスクが増す
△汚れが溜まりやすく、耐久性が劣る
△屋根裏が狭く、断熱効果が期待できない
△使用できる屋根材が限定される

 

 

注意:屋根材による最低勾配

屋根勾配は屋根材によって必要な勾配が決まっています。

基準以下にしてしまうと、雨漏りなどのリスクが高まりますので、下記勾配を守っていきましょう。

金属屋根:1/10勾配以上

スレート屋根:3/10勾配以上、

瓦屋根:4/10勾配以上

 

《おすすめは4寸勾配》

  • 雨漏りしにくい

  • メンテナンス時に足場が必須ではない

  • ほとんどの屋根材が使える

 

 

 

屋根の角度を示す「勾配数」の3つの表し方

1.尺貫法勾配(寸法勾配)

水平距離10寸(303.03mm)に対して、高さが何寸あるかで表します。

現在の日本では尺や寸といった単位は一般的ではないのですが、建築業界では今でも根強くこの呼び方が使われています。

※寸(すん)は、尺貫法における長さの単位であり、日本では約30.303 mmで、尺の10分の1と定義されます。寸の10分の1が分(ぶ)です。 ※1尺=10寸

 

2.分数勾配

水平距離と高さの比率を分数で表しています。上記の尺貫法勾配と基本的に同じ考え方ですが、こちらは約分された数字で表されること、『5/10』を『1/2』と表すこともあります。例えば、3/10とか5/10(1/2)と表します。

 
 

3.角度勾配

屋根の勾配の角度、そのものを表記したものですので、一般の方々には一番イメージが伝わりやすいのと思うのですが、建築の世界では一般的ではないようです。
例えば5寸(151.515mm)勾配だと、「26.5650゜」と少数点以下が細かい数字になってしまいます。

屋根勾配によって使用できる屋根材も異なってくる

 

 非常に重要なポイントです。

例えば瓦屋根の場合、厚みがある瓦を重ねていく関係で実際の屋根の勾配に対し、それぞれの瓦の勾配は緩くなります。
屋根の上での雨水の流れや水切れの関係から屋根材ごとに最低勾配が決まっており、雨漏りのリスクを回避するためにも厳守しなければなりません。
瓦の場合、4寸勾配(約122mm・約21.8゜)が最低勾配に指定されています。

 

4寸勾配以上の屋根であれば、どの屋根材でも使うことができますので、屋根リフォームの際に利便性が高いと言えるでしょう

(耐震性の関係でスレートから瓦といった重い屋根材への葺き替えはできないのでお気をつけください。)
屋根足場も必要としないので、コストパフォーマンスも高いといえます。

 

 

まとめ

どうでしたでしょうか??ちょっと難しかったですが屋根と勾配の関係性に少しでもご理解いただけたなら嬉しいです。
誤って低すぎる勾配の屋根に瓦を乗せてしまうと、十分な水はけが出来ず雨漏りにつながります。

屋根の勾配と屋根材の組み合わせは重要な選択になりますので、是非参考にしてくださいね。

屋根の角度はその見た目だけでなく、「使用できる屋根材」「水はけ」「メンテナンス」といった 面につながっていきます。

長い目でみて、将来設計にあった屋根を選択することが重要です。

とはいっても、ご自身で勾配の計算や、適切な屋根材を選定をするのはとても無理なお話しなので、そんな時は迷わず、プロの専門業者にお任せしましょう。

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